オンライン診療を受ける前に知っておきたい5つのポイント

心療内科・精神科をオンラインで受ける前にチェックしたい大事なこと

「最近、気持ちが不安定でつらい…」
「でも、病院に行く時間がないし、人に会うのも正直しんどい…」

そんなときに選択肢になるのが「オンラインメンタルクリニック」です。スマホひとつで診察・相談・薬の処方までできるこの仕組みは、特に忙しい社会人や学生にとって心強い存在です。

でも、いきなり予約する前に「ちょっと待って」。
オンラインだからこそ、事前に知っておきたいことがあるんです。


1. オンライン診療でも「初診」に制限があることもある

多くのメンタルクリニックは、オンラインで初診が可能です。ただし、症状が重度の場合(例:自傷行為の既往がある、自殺願望が強いなど)は、対面診療が推奨される・必要とされる場合があります。

💡ポイント
症状に不安がある場合は、事前にクリニックへ問い合わせるのが安心です。


2. 薬の処方内容には制限がある

オンライン診療では、睡眠薬・抗不安薬などの処方が制限されることもあります。
特に「向精神薬(ベンゾジアゼピン系)」は慎重な扱いが必要とされており、初診では処方できないこともあります。

💡ポイント
初診での薬希望よりも、まずは丁寧な診察と相談を優先しましょう。


3. 診察時間が思ったより短いこともある

「予約したら30分じっくり話せる?」と思いきや、診察時間は5〜10分程度というクリニックも。
気になることや話したいことは、あらかじめメモにまとめておくのがおすすめです。


4. カウンセリングとは別物であることを理解しよう

オンラインメンタルクリニックの多くは医師による「診察」が中心です。
一方、「傾聴してほしい」「深く話を聴いてほしい」という場合は、臨床心理士や公認心理師によるオンラインカウンセリングが向いているかもしれません。

💡ポイント
「話を聴いてほしい」のか、「診断・薬が必要」なのか、自分のニーズを明確にしましょう。


5. 診療後のフォローアップ体制を確認しておこう

オンラインでも、継続的なケアが必要なのがメンタルヘルスの特徴です。
一度きりの診察ではなく、定期診療・再診予約・緊急対応などの体制が整っているかを確認しましょう。


まとめ:オンラインはあくまで“道具”。使い方が大切。

オンラインメンタルクリニックは、うまく使えばとても頼もしいツールです。でも、心の問題は人それぞれ。「便利さ」だけでなく「安全性」「継続性」も意識して選ぶことが大切です。

「ひとりで悩まない」「相談することは弱さではなく、ケアの第一歩」
――オンラインでも、あなたのこころに寄り添うケアはきっと見つかります。

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